【高校生商品開発】イノシシラーメン試食会の様子

2019年8月20日(火)、東区の火の国文龍総本店にて、高校生によるジビエ商品開発プロジェクト・食品加工班が開発したイノシシラーメンの試食会が行われました。

会場には、高校生たちが日頃お世話になっている学校の先生方や保護者の方々、関係者の方々など総勢80名ほどのお客様が来られ、また報道陣もたくさん来られていました。

この試食会も全て高校生のみで準備や運営を行うため、開始前な高校生たちも緊張していましたが、いざ始まると気持ちを切り替え、一人一人に味の感想を聞いたり、開発秘話を話したりと頑張っていました。

イノシシラーメンは、塩味と味噌味の二つを試食していただく形になりました。

来場者のみなさんも「思っていたより臭みがない」「もっと獣臭いかと思っていた」「イノシシと言われないと気づかないよ」「とんこつラーメンよりあっさりしてるかも」など高評価なご意見が飛びかっていました。

高校生たちも、自分たちが作ったイノシシラーメンへの感想を聞いてうれしそうにしていました。

今回の開発は、高校生が主体となって、できるだけ大人は口を出さない形で進めてきましたが、もちろん高校生たちだけではここまで到達することはできませんでした。

くまもと農家ハンターのみなさんや火の国文龍のみなさんを含め、学校の先生方、保護者のみなさまなど大変多くの方々にご協力をいただいて試食会まで行うことができました。

これまでお世話になった方々に御礼を申し上げます。

そして、このラーメンもですが、皮の商品開発も、来年の商品発売までの間、まだまだ改善をしながら邁進して参ります。引き続きお世話になると思いますが、何卒よろしくお願い致します。

【試食会の様子】